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フォトスタイリング Vol.1
スマホで始める商品撮影

UPDATE : 2023.01.06 CATEGORY: フォトスタイリング

「あっ、かわいい」
ついつい見たくなる商品写真。

ECサイトで使う商品写真や飲食店のメニューの写真など、どんな写真を使っていますか?
文字よりも先に写真は目に止まる時代。どんなに素敵な商品でも、どんなに美味しいメニューでも、写真がいまいちパッとしていないと埋もれてしまいます。

同じ商品でもスタイリングひとつで魅力の伝わり方がグッと上がります。
まずは目に止まってもらうために、写真のスタイリングのコツをおさえてみてはいかがでしょうか?

スタイリングがワンランクアップすると新しい魅力があるかもしれません。
ぜひお試しください!


スマホで始めよう!

カメラマンに依頼したり一眼レフを用意したりしなくても大丈夫です。
ご自身のスマホで始められます。※ポートレート機能がついているスマホ推奨
ご予算が限られている方も安心して始められます。


撮影する時間はとても大切

スタジオや照明機材があれば撮影時間を気にすることはありませんが、なかなかそうはいきません。
でも撮影時間を選べばショップやオフィス、ご自宅でも撮影できます。
日当たりにもよりますが、天気の良い日の午前10時〜午後3時くらいの陽が差す時間帯がおすすめです。
曇りの日や雨の日は暗くなるのでおすすめしません。
太陽光で撮影するので照明をつけなくても充分明るい時間帯を選んでください。


スタイリングは小物でイメージが変わる

商品の撮影をする前にスタイリングをします。
ブランドイメージや商品イメージにあったスタイリングが大切です。
例えば高級感を出したい場合はシックにまとめます。
色味をおさえたトーンで配色し小物をスタイリングします。

 

商品や食器が同じでも背景が違うと雰囲気はガラっと変わります!
木の製品や木のテーブルで撮ると、カジュアルさや温かみが出ます。

 

食器をはじめ、テーブルクロスやフェイクグリーンを置いたり
コーヒーなど、飲み物を一緒にスタイリングするだけでも変わります。
フェイクグリーンをスタイリングするだけで一気におしゃれになりますね!

 

商品だけをそのまま撮影する方法ももちろんありますが、
より多くの目に止まるようにスタイリングで工夫されてみてはいかがでしょうか?



飲食店メニュー、アパレル、美容商品、ライフスタイル雑貨など、ECサイトやInstagram で商品イメージや情報を発信される素材としてご利用いただいております。
撮影バリエーションが沢山欲しい、商品数が多くて撮影が難しい場合はWHARFでお手伝いさせていただきます。ぜひお問い合わせください。



お問い合わせ内容に「フォトスタイリング」とご記入ください。


WRITER 木浪 みち子

WHARF Inc. デザイナー / スタイリスト

東京都出身。ファッション業界・サロン業界を経て、アクセサリーデザイナーとして活動。さらなるデザインのステージに惹かれ広告の世界へ。モノヅクリは感覚を大切にしています。宅地建物取引士を持つ異色の主婦デザイナー。