WORKS 制作実績
昭和機械商事株式会社様
会社案内制作




OUTLINE
制作の背景と課題
昭和機械商事株式会社様は、1937年の創業以来、「革新」と「品質」を軸に、チェーンの品質向上や新素材の導入、応用装置・工法の開発に取り組まれてきました。高度経済成長期には漁業・鉄鋼・造船業を支え、近年では環境問題や災害復旧といった社会課題にも対応されています。しかし従来の会社案内は、社内資料をまとめた構成に近く、
・多岐にわたる事業内容が整理されていない
・製品の活躍シーンがイメージしづらい
という課題がありました。「技術力や実績が十分に伝わっていない」その状態を改善したいというご相談でした。
代表交代という節目を機に、企業の方向性や強みを改めて可視化し、営業活動にも活用できる会社案内へ刷新したいというご要望をいただきました。複数社をご検討される中で、
・会社案内制作の実績が豊富であること
・製造業の制作事例が多いこと
・情報整理とデザイン性のバランス
・イラストを用いた分かりやすい表現提案
これらをご評価いただき、ご発注に至りました。
製造業の専門性を伝える企画構成
製鉄所向けチェーン、造船向けチェーン、工場内コンベア、補強土壁工法、排水処理装置など、昭和機械商事株式会社様の事業は非常に幅広く、専門性も高い分、用途イメージが伝わりにくいという課題がありました。そこで私たちは、山から海へと広がる自然エリアと、港湾・工場エリアの2地域を描いたオリジナルイラストを制作。製品が活用される場所を視覚的に俯瞰できる構成としました。
・どこで使われているのか
・どのような社会を支えているのか
が一目で理解できることで、商談の場でも説明しやすい設計としています。
パンフレットの表紙デザインは非常に重要です。表紙では2エリアを統合したイラスト上に主力製品であるチェーンを配置し、「社会を支えるチェーンメーカー」という独自性を強く印象づけました。また、会社案内はイメージだけでは完結しません。後半では各事業を具体的な写真とともに整理し、商談の場でそのまま活用できる“営業ツールとしての完成度”を重視しています。
営業ツールとして機能する会社案内設計
今回が初めての正式な会社案内制作でしたが、8ページ構成で要点を的確に整理できている点をご評価いただきました。特に、
・イラストによる事業説明のわかりやすさ
・商談時に話のきっかけを作りやすい構成
・企業イメージの向上
について高い評価をいただいております。今後控えている大型プロジェクトの提案資料としても活用されており、「見栄え・内容ともに自信を持って提出できる」とのお声を頂戴しております。
製造業の会社案内制作で重視していること
当社では、初回ヒアリングを最も重要な工程と位置づけています。現状の課題だけでなく、潜在的な課題や企業の将来像までを丁寧に整理します。今回は、「多岐にわたる事業が視覚的に伝わらない」という本質的な課題に対し、デザインによる解決策を初期段階でご提案しました。初めて会社案内を制作される場合、どうしても“見た目”に意識が向きがちです。もちろんビジュアルの完成度は重要です。しかし私たちが最も重視するのは、「誰に、何を、どのように伝えるツールなのか?」という設計視点です。
目的から逆算した企画構成を設計し、企業の強みが正しく伝わる会社案内をデザインすること。それが、当社の大きな強みです。
製造業の会社案内制作をご検討の方へ
「自社の強みが、正しく伝わっているだろうか?」そう感じられた方は、ぜひ一度お話をお聞かせください。
目的から逆算した会社案内づくりをご提案します。
DATA
Client : 昭和機械商事株式会社
Category : 会社案内制作
Business : チェーン・コンベヤ・災害復旧製品製造業
Direction : Morino Ryohei
Design : Kinami Michiko
Illustrator:Asamizu Shima